2026年 レンタル Mac Mini:
長期タスクのプロセスデーモン launchd と PM2 比較・保活と起動設定
独立開発者がレンタル Mac Miniで7×24の長期タスクを回すとき、プロセスデーモンはlaunchdかPM2のどちらを軸にするかが分かれ目です。比較表と plist 要点、PM2の起動保存、ログと容量、FAQまで短くまとめました。ヘルプ・購入・ホーム・ブログへどうぞ。
1 痛点
- 相対パスで cwd がずれ設定が読めない。
- 単一ログが肥大しディスクを圧迫する。
- 保活が誤った正常終了を繰り返す。
プロセスデーモン選定の意思決定マトリクス
単一コマンドか Node 複数かで先に決めます。
| 観点 | launchd | PM2 |
|---|---|---|
| 適用シーン | シェルや任意バイナリ、定期実行 | Node 複数・無停止再読み込み |
| ログ | 標準出力パスへ直書き+外部ローテ | プロセス別パスで集約しやすい |
| クラッシュ時の再起動 | KeepAlive と間隔制御 | 再起動ポリシーが定型的 |
| リソース占有 | 本体は軽く載せる処理次第 | ランタイム分の常時負荷に注意 |
launchd の plist 主要キーチェックリスト
- Label・ProgramArguments・WorkingDirectory
- RunAtLoad・KeepAlive・ThrottleInterval
- StandardOutPath・StandardErrorPath
- EnvironmentVariables・ProcessType(Background 等)
- 定期は StartInterval または StartCalendarInterval
PM2 の設定とログイン時の自動起動
ecosystem を pm2 start し、pm2 save と pm2 startup で launchd ユーザエージェントを足すのが定石です。launchd が PM2 を起動し PM2 がアプリを抱える二段構成になります。
リソース占有とログローテーション
メモリ下限と記述子上限に触れないよう監視し、ログローテーションは日次かサイズしきい値で切ります。ディスク水位も参照。
導入ランブック(五ステップ)
運用で引用しやすい数値メモ
- 再起動抑止の待機は十秒〜六十秒から試す。
- ログは百メガバイトまたは一日の早い方でローテ。
- 構成変更ごとに一回は再起動試験を入れる。