二〇二六年 OpenClaw 観測実践:
レンタル Mac Mini 上のログローテ・ディスク水位・異常 Webhook 設定手順
長期運用のリスク一覧とチェック観点
- 標準出力と標準エラーを一ファイルに流し、ローテ無しで食いつぶす。
- 一時・キャッシュを掃除せず空き率が急落してから気づく。
- 異常に通知が無く、気づいた頃にはログも追えない。
| 観点 | 手元 | クラウド Mac |
|---|---|---|
| 容量 | 増設しやすい | 掃除とローテが必須になりやすい |
| ログ | 散らばりにくい | plistの出力パスを台帳化 |
| 通知 | 手元任せ | ウェブフックで外部へ |
ログローテーション戦略と推奨パラメータ
マックはニューシスログとランチデーモン出力を組み合わせます。百メガか一日の早い方、世代五〜十四が目安です。
# /etc/newsyslog.d/ 配下(パスは差し替え)
/Users/you/logs/oc.out.log 644 14 100 * G
/Users/you/logs/oc.err.log 644 14 100 * G
plistで標準出力と標準エラーを分離し権限を確認。
ディスク水位しきい値と安全なクリーンアップ手順
空き率十五パーセント未満で注意、十パーセント未満で自動掃除と通知、五パーセント前後は重いジョブ停止も検討、の三段が扱いやすいです。
df -hとduで食っている場所を特定する。- 古い圧縮ログ・一時・キャッシュを、プロセスが開いていないことを確認して削除する。
- 保持日数または世代のポリシーを決め、スクリプトで冪等に消す。
- しきい値超過でウェブフックし、ホスト名と空き率を本文に書く。
- 月一回、空き率とログ総量を記録して傾向を見る。
- 数値メモ①:ローテは一日か百メガの早い方から。
- 数値メモ②:削除パスは二重確認し本番と被らせない。
- 数値メモ③:通知に要約ログを添えると復旧が速い。
異常検知向けウェブフック・アラートのテンプレート
シェルからカールで送る最小例です。URL は環境変数へ。
USE=$(df / | awk 'NR==2{gsub(/%/,"",$5);print $5}')
[ "$USE" -ge 90 ] && curl -sS -X POST "$ALERT_URL" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d "{\"text\":\"disk $(hostname) ${USE}%\"}"
非二〇〇はバックオフ、同一障害は十分〜六十分クールダウン。
トラブルシュート FAQ
ローテ後も巨大? 記述子を開きっぱなしのことがあります。再起動かパス切替で確認します。
空きがあるのに書けない? inodeや権限を疑い、df -i も見ます。
フックだけ失敗? 証明書・プロキシ・タイムアウトを切り分け、手動カールをログに残します。